「ビワ(枇杷)」の花が咲き始めました。

飯山駅に到着した「イースト・アイ」。

早朝、6時過ぎに空の様子を見ました。
うっすらと霧がかかり、細いお月さまは空に溶け込んでしまいました。
早朝から無風・「静穏」…、放射冷却で気温が下がりました。
アメダス佐久市の最低気温は氷点下4.9度(6:40)。霧の多い軽井沢の氷点下3.8度を下回っています。
日中は、予想最高気温が11度と、一桁台は免れそうです。
テレビは、北陸新幹線・長野以北 初走行を放映しました。
総合検測車「イースト・アイ」が、午前4時41分、飯山駅に到着しました。

延伸路線・長野以北の検測なので、残念ながら佐久平では見られません。
なお、JR東日本は近く、新型車両「E7系」の試験走行を、県内を含む現行の長野新幹線で始める予定だ。と、報じています。

再来年3月の全線開業が、今から楽しみです。
膨らんで、開花を楽しみにしていた「ビワ(枇杷)」の蕾、そのうちの1個が、とうとう花が開きました。

地味ながら、冬の花として趣があります。
ずっと以前に諏訪市の街路樹で見かけました。
諏訪の歌人「土田耕平」が詠んだ俳句がありましたが、今ではすっかり記憶の彼方です。
ネット検索しても残念、ヒットしません。
佐久の寒さにも耐えられそうですが、結実してくれるかどうか…、祈るばかりです。
日中、穏やかで風も弱いので、懸案のエゴマ(荏胡麻)」の処理をしました。
秋の収穫時期が遅れて、実から種子がかなり落ちてしまいました。
集める種子は、料理1回分ぐらいの量があればいいと、大雑把なやり方で集めました。
来年は、もっと上手に収穫しようと思っています。

テレビの録画リストに、「80年後のKENJI」・「銀河鉄道の夜がありました。
今年は、賢治没後80年、の年、改めて視聴しました。






人間にとって、ほんとうの幸せは何か…?生きるとは?死ぬとは?
何度、読んでも考えさせられます。名作です。
アメダス、最高気温は11.5度(14:00)でした。
夜が更けて、冷えてきました。