ラジオ深夜便、早朝の月…。

今年亡くなった岩谷時子さん。

3時に目覚めました。
なぜかと言うと、今日「霜月二十七日」の月は細ので、暗いうちが観望のチャンス…。
まだ早いのでラジオを点けると、岩谷時子」の特集が…。
懐かしい歌の数々に、つい引き込まれてしまいました。
「夜明けの歌」、「ウナ・セラ・ディ東京」、「逢いたくて逢いたくて」、「旅人よ」、「リンデンバウム」…。
そろそろいいかな、外に出てみました。よく晴れて満天の星空、春の星座「獅子座」が頭の上に昇っています。
が、月が昇るべき東方に、お月さまは見えません。月の出時刻が3:04(長野)で、まだ早かったのです。
新聞を取り、また寝床に戻り、しばらく待ちました。
4時を少し回りベランダで、期待のお月さまに出会いました(4:04)


寝床に戻ると、ラジオは、五木寛之の「うたの旅人」(福井県の巻)が流れていました。以前に訪れたことを思い出しながら聴き入りました。
丸岡城永平寺蓮如東尋坊北前船敦賀、武生、小浜、大震災…。
五木寛之五木ひろしの「振り向けば日本海、いい歌です。
深夜便の歌、「老眼になった…」まで聴いて、二度寝に入りました。
日が出てからもくっきりと青空…、見上げると、白い朝のお月さまが見えました。
先ほどから、約3時間後の姿です。松の木越しに撮りました。(7:43)

明朝には、お月さまが、もっと細く、太陽に近づくので、空に融けこんでしまうでしょう。

鯖江の眼鏡と言えば、福井市の「フェニックス・プラザ福井市観光物産センター」で、ペン形の小さな老眼鏡をお土産に買いました。
それと、和蝋燭が珍しかったので買い求めました。

神棚にずっと供えたままでしてが、せいぜいお灯明に使うつもりです。
日中は、昨日よりは穏やかでしたが、午後になると、またまた冷たい風が強くなりました。
ビニールハウスの中の片付け仕事、寒さに負けて明日に残しました。
アメダス、最低気温は氷点下8.3度(7:10)、最高気温は3.2度(14:50)でした。
「年賀状」…、忙しくなりました。