昨夜来の雪は未明には上がりました。大降りでなく、ほっとしました。
アメダス、降水量は8.5ミリ、年末以来久しぶりの降水となりました。
冬の初めに「ひろば」に植えたポット苗には、嬉しいお湿りでした。
積雪は５センチほど…、庭木が淡雪の帽子をかぶりました。
雲間には、冬の日がのぞきました。
7:30 近くの通学路を子どもたちが登校して行きます。
寒さに負けないで、頑張って！！応援したくなりました。
「サンゴカクモミジ（珊瑚閣紅葉）」の枝に積もった淡雪が、融けて行きます。
赤みを増した枝と白い雪が、青空に映えています。
近寄って見ました。赤みを増した枝は、さながら珊瑚を思わせます。
寒中に早くも、根から水分を上げ始めているのでしょう。生命の息吹を感じます。
日中、日差しがあって、淡雪はどんどん融けました。
しかし、佐久では昔から「雪の後は凍みる…」と、言われてきました。
午後から、強い冬型になり、冷たい西風が吹き荒れました。
「臘月九日」のお月さまは、半月より少し膨らんで空高くかかりました。(17:16)
アメダス、最高気温は2.8度(12:40)。
その後は、ぐんぐん気温が下がり「低温注意報」…、長野県北部には「大雪警報」が出されました。
夜が更けて早くも氷点下5度…冷え込んできました。
明日は、日中も気温が上がらず「真冬日」になりそうです。
先日来、アメリカの深刻な寒波が報じられています。
偏西風の蛇行によって、北極の寒気が流入しているのだそうです。
日本に流入する寒波も、同様な理由によるようです。
明日辺りから来週にかけて、厳しい寒波が予想されます。
風邪・インフルエンザには、十分ご用心、ご用慎！！
