季節風が止んで、日本晴れになりました。

「臘月二十七日」、早朝の細い月。(26.

旧暦、十二月(異称:臘月)も残り少なくなりました。
今日は「臘月二十七日」、早朝の細いお月さまの観望が、毎月の楽しみです。
外はまだ暗く星がまたたいて、期待のお月さまも昇っていました。(4:45〜49)


明朝、「臘月二十八日」の月の出時刻は、3:56(長野)。
5時頃に起き、空が晴れていれば、今朝より細いお月さまに出会えそうです。
二度寝して起き出すと、日が昇っていました。(8:07)

夜通し吹き荒れていた季節風も止んで、日中は穏やかに晴れそうです。
さて、お月さまは見えるかな…、青空に目を凝らしてさがしました。
朝の白くて細いお月さまを、ようやく見つけることができました。(8:23)

気温が上がって来ました。久しぶりに、布団を干しました。
太陽高度がだいぶ高くなって、部屋に差し込む日光も貴重になってきました。

庭先に出てみると、ジンチョウゲ沈丁花)」の花芽がふくらんで、今にも開きそうです。

「臘月」のうちに開いてほしい、期待の「ロウバイ(臘・蝋梅)」の蕾です。

「臘月の晦(つごもり)」は、1月30日です。なんとか間に合うかな?
アメダス、最高気温は2.9度(15:20)。
日差しで凍土の一部が融けました。でも、春の到来はまだまだ先のことです。
明朝は、また冷え込みそうです。