旧暦、「七草・人日」。「真冬日」でした。

ハウス内で冬越し中の「ダイコン(大根

目覚めてラジオを点けると、5:12。
「ふるさと元気情報の前半」は、「函館氷」の切り出しの話し。
5:45の後半が「佐久市」中沢さんからの情報…。それまで布団の中で、ラジオに耳を傾けていました。
今日、旧暦、正月七日は、昔からの「七草」です。しかし、「春の七草」は冬越しの休眠中です。
画像は、ビニールハウス、鉢植えの「ダイコン(大根)」、七草の最後に数えられる「すずしろ(大根)」です。
大根の新芽と芹のお浸しです。七草がゆの具にします。

「早春賦」が流れ、飯田市から「ふきんとう(蕗の薹)」を、畑の隅で見たというお便り。
「今日は何の日」、「天気予報」、「温泉を楽しもう」…。
次から次へと密度の濃い30分間が過ぎました。
お待ちかね「佐久市」からの情報です。
先ず、温度計が氷点下10度の冷え込みの話から始まりました。
本題は、「望月少年自然の家」で「雪合戦教室」が開かれたことです。
競技スポーツとして、ルールが決められ、子どもも大人も楽しめるというものです。
2チーム対抗戦、チームにはホワード4名、バックス3名の7名。
テニスボール大の雪玉90個を投げ合います。玉に当たれば失格です。
シェルターに隠れ、玉を避けることができます。
ゲームは、①全員が失格する ②相手の旗を取る ③3分後に残った人数
3セットで、勝負が決まります。
メンバーの連携が重要で、皆が真剣・夢中になるそうです。
土日に教室が開かれ、長野県外からも参加者があり、国際大会もあるとのことでした。
子ども時代の雪合戦はルールのない、単なる遊びでした。
「雪合戦」も、ルールに則りゲームが成立すれば、立派なウィンタースポーツだと思いました。
朝食は、七草がゆと、しゃれました。
大根の新芽、芹の根、白魚、舞茸などが炊き込まれた本格的なものです。ネギだれも添えました。

アメダス、最低気温は氷点下11.1度(6:00)、予想最高気温は0度(プラス1度)、寒い日になりそうです。
佐久市立中央図書館で、「賢治を読む会」の資料を作りました。
午後は、冷たい北西の風が吹き荒れました。
アメダス、最高気温は氷点下1.5度(12:20)、今日も「真冬日」でした。
天気は下り坂…。「正月七日」のお月さまも、うす雲にほんのり見えました。(18:12)

ほんのり「正月七日」の月が、松の梢の空高くかかりました。

明朝も、氷点下二桁まで下がりそうです。