「大雪警報」、降り続きました。

「アオキ(青木)」にも、雪の綿帽子が

静かな朝…、辺りは、やっぱり銀世界でした。
細かな雪が降り続いて、どんどん積もっています。
画像、玄関わきの「アオキ(青木)」の葉にも雪の綿帽子が…。(7:50)

テレビ、東京駅の積雪を中継しています。
佐久市は、一日中の雪降りで日照が無く「真冬日」の予想です。

今日は、南岸を進む発達中の低気圧がもたらす大雪のパターンです。
 
長野県では、北部の季節風による豪雪がありますが、内陸の中・南部には、今回のような南岸低気圧による大雪があります。
昔から、佐久地方では「上雪(かみゆき)」とか「春のドカ雪と呼んで、警戒しています。
一日中降り続くので、朝のうちに雪をかきました。
プリンターのインクが切れ、緊急事態…。軽トラを四駆に切り替えて出かけました。

車の多い道路は圧雪状態で、四駆は正解でした。

「ひろば」の様子が気になったので、買い物のついでに寄ってみました。
やっぱり、辺り一面が雪原のようでした。

駐車場に一般来園者の車はなく、係員が雪をかいていました。

挨拶すると、「明日の日曜日、雪が止んで来園する人のために…。」とのことです。
広い場所の雪かき、ほんとうにご苦労さまです。
帰宅して、家の周りの雪をかきました。車道、ゴミステーション、消火栓の蓋の雪を、丁寧にかきました。

夜になっても、雪は降り止みません。積雪は20㎝ほどでしょうか。
野鳥の餌台が雪を被って、お地蔵さんのようです。(19:29)

もちろん、お月さまは姿を見せてくれません。
雪かきの合間に、ソチオリンピックをテレビ観戦しました。
開会式、聖火の点灯は素晴らしいです。

アメダス、最低気温は氷点下5.6度(5:30)、日照は0、最高気温はなんと氷点下4.1度(8:20)。
それ以後、気温は下がり続けて、完全なる「真冬日」でした。
夜、10時、もう一度雪かきです。
冷えた体をお風呂で温めてから、就寝することにします。
雪は小降りになり、積もった雪は低温でアスピンスノーに…。
空を見上げると、「正月九日」のお月さまが律儀にも、雲を透かしてぼんやり見えました。(22.11)