除雪に、「軽トラ」が大活躍。

積雪に、朝日が輝く。(26.2.17)

雪かきの疲れか、目覚めたら7時を回っていました。
やっぱり、今朝も新聞は配達されていません。
道路は雪道、キュッキュッと雪を鳴らしながら、リュックを背負った人が歩いて行きます。
アメダス、最低気温は氷点下12.1度(6:30)、ずいぶん冷え込みました。
積雪に朝日が輝いて、雪かき作業がが捗りそうです。
佐久市の小・中学校は、今日、明日、臨時休校です。
通学路の雪が片付かず、それに交通マヒ状態で、先生たちが出勤できません。
高校は、JR小海線が運休などでもっと深刻です。
家の周りの生活道路、除雪は人足不足などでなかなか進みません。

1台の軽自動車が通りましたが、圧雪路のために、車輪がふらふらと取られていました。

安全な交通手段は、歩行だけの現状です。

日陰の細い道の悩みは、雪をかいても雪捨て場がありません。
同じ隣組の人たちの気持ちを察して、昨日、優先的に掘り起こした「軽トラ」を出動させました。
空き地に運ぶこと30回…、車が通れるようになり、自分も嬉しい気持ちになりました。
「地域のコミュニティーが問われていますが、このような災害時にこそ、行政任せでなく、ご近所同士の協力が大切だと実感しました。
縁側で鉢花を日光浴…、カランコエが見頃になりました。

お昼頃、やっと新聞が配達されました。昨日分と一緒です。
両日の一面に、羽生の金メダル、葛西の銀メダルが踊っていました。

困ったと言えば、野鳥たちの餌とりです。
大雪の日から、「スズメ(雀)」の群れが家の周りに集まります。
無理もないことです。餌が無いのだから…。珍しく「セキレイ(鶺鴒)」まで来ました。

軒先に、しめ飾りの稲穂を吊るしました。
次々とアクロバットよろしく、稲穂の籾を啄みました。


夕方のテレビで、佐久市では、除雪のための自衛隊出動が報じられました。

「正月十八日」のお月さまが、うす雲にほんのり輝いていました。

明日は厳しく冷え込み、真冬日」の予報です。