更に「カタクリ(片栗)」が芽生えて…。

いただいた山菜「セリ(芹)」。

「春眠暁を覚えず…」、目覚めたらすでに「ラジオ体操」の時間でした。
新聞を取りに出ると、湿っぽい空気に雲が垂れて、春の陽気です。
アメダス、最低気温は6.3度(6時)。一日中曇りで、予想最高気温は14度と表示されました。
画像、山菜の代表種・「セリ(芹)」が届けられました。葉の緑、根の白が瑞々しく、まさに今が「旬」です。
芹、薺、…」、「春の七草」の筆頭でもあります。
根まで、丁寧に洗ってあります。それと、春の香りの代表、「蕗の薹(とう)」も…。

新鮮なうちに調理して、「春」を味わうことにします。
日中は、予報より好天に恵まれました。居間の大掃除、布団干し、庭いじり…。
ジンチョウゲ沈丁花)」が開花し始め、こそばゆい、独特の香りを発散させていました。

株元に、黄色の花が…、沈丁花とは近縁の「ナツボウズ(夏坊主)」です。
夏に葉を落としてしまうことからの呼び名です。

庭先を歩いていたら、カタクリ(片栗)」の芽生えが、先日1日より増えていました。
この画面には、芽が7本確認できます。そのうち、2本は2枚葉なので、いずれ花茎が伸びてきます。

よく観ると、右側の芽・2枚葉の間には、が大切に囲まれ保護されています。
夕方になると、本格的に曇ってしまいました。
今夜、「弥生四日」のお月さまは、残念ながらあきらめです。