「ひろば」のヒヤシンス、色とりどりに…。

日の出前の東の空。(26.4.16)(4:58)

日の出時刻は5:13(長野)、日の出前から、霞がかかり春の空模様になりました。
東の空はようやく赤みがかかり始めました。(4:58)
刻々と、空は赤みを増していきます。(5:17)

日の出前、辺りの様子です。
月の入り時刻5:35(長野)、昨夜のお月さまはと西の空を見ても、もはや見えません。

アメダス、最低気温は久しぶりにプラスの3.4度(5:50)、寒さは感じません。
日中は気温が上がり、連日の「乾燥注意報」が出ています。
朝刊を開くと、月出帯食(げっしゅつたいしょく)」の記事が載っていました。
『星空ガイド』によると、佐久地方は「月食が見られる…」範囲に入っていました。
昨夜、お月さまを観たのは、食の終わり18時33.4分 時刻を過ぎた後でした。
楽しい天体現象を見逃してしまい、残念でした。

満月なのに、2割ほど暗闇に溶け、赤みがかった月が浮かび上がった。
ハワイ方面では、皆既月食だったとのことです。
朝日が差し始めると、「ヒュウがミズキ(日向水木)」の淡いクリーム色の花が、まさに春の朝を演出していました。

「ひろば」の花壇には、色とりどりの「ヒヤシンス」が見頃を迎えていました。

厳寒の佐久の冬、記録的な大雪の重みに耐えて、咲き誇っています。
来園の皆様方に、楽しんでいただければ幸いです。
別の植栽地で、仲間たちが懸命に土作り作業をしています。

花壇全体を埋め尽くす植栽を…、頑張らなければなりません。
庭先の「クロモジ」の芽鱗(がりん)が春の陽気にほころび始めました。
可愛い花が1個、顔を出しています。

夕焼け空にも、春の気配が漂っています。(18:13)

アメダス、最高気温は22.0度(14:30)でした。
今夜、「弥生十七日」のお月さまは「立待月」

その名の通り、東の空に昇ったのはしばらく待ってからでした。(20:45)