目覚めると、窓から朝日が差し込みました。
久しぶりに、遠くの山もくっきり見えます。
家の周りにも、季節の花が入れ替わり目に飛び込みます。
画像、ノコギリソウ(鋸草)」の名で、子どもの頃から親しんできた宿根草です。
「ヤロー」・yarrow この名を知ったのは、ずっと後のことです。
英名は、milfoilで、強壮剤にするそうです。花言葉が「頭痛の種」というのも面白い…。
毎年、塀際に出て花を咲かせてくれます。
我が家にはありませんが、近くで見るこんもりした黄色の花には、その迫力に圧倒されます。
「ひろば」に出かけるました。昨日のお湿りが辺りをしっとりさせています。
「おかげで、水やりがいつもよりも少なめですみます。」
と、水やりをしながら話されました。
勤福センターに大きな会議があり、ウィークデーなのに駐車場がいつもより込んでいました。
帰り際に、賑やかになった「ひろば」の花に目を向ける人もちらほら…。
珍しい、「イチゴホウレンソウ」を教えていただきました。
漢字で書けば「苺・菠薐草」、アカザ科です。薹立ちし始めた頃のホウレンソウ、蕾の塊が思い出されます。
「蕾の塊」が「苺の実」のように赤い…、と考えれば良さそうです。食べると、確かに甘い味がしました。
「マツバボタン(松葉牡丹)」の実生株、たった2粒の種子からと思うと、その生命力に頭が下がります。
何と、「スイカ(西瓜)」も芽生えていました。
「ギンセンカ(銀銭花)」の葉が、西瓜の葉にそっくりといわれます。両者を比べてみたいですね。
「賢治のガーデン」に、「シモツケ(下野)」の苗を、紅白並べて植栽しました。
「白花」種を、「トウ(唐)シモツケ」と呼ぶとか…、当時は、別種と考えてのことでしょうか?
今日は「梅雨の晴れ間」、正真正銘の「五月晴れ」…、夕立もなさそうです。
「月見草」の小鉢に、可愛い花が咲きました。径、2.5センチほどです。
ピンクに変わった、明日の朝が楽しみです。
アメダス、最低気温は16.0度(1:50)、最高気温は26.6度(15:30)