待望の雨、1.5ミリ…。

今年も開いた「ギボウシュ(擬宝珠)」

どんより曇り空、アメダス、最低気温は19.9度(4:50)。
肌寒さは感じず、また暑さがぶり返す兆しです。
月が替わって、第一金曜日は「古紙出し」日、意外と忘れやすいのです。
収集時刻の8時前に、急いでまとめて出しました。
8月1日は、佐久地方では「お墓参り」の習慣があります。
「戌の満水」、大洪水の犠牲者を末永く弔うことが起源かと思われます。
画像、ギボウシ(擬宝珠)」の花が、今年もこの季節に開きました。
白い置き石とともに、玄関先を飾ってくれています。

墓前に供える花を、朝のうちに準備しました。

娘が「菊」の花を用意してくれました。
それに、庭先に咲いている「桔梗」「女郎花」「花魁草(クサキョウチクトウ)」の3種を加えました。
お盆には、更に休耕田の「ミソハギ(禊萩)」と「コガマ(小蒲)」を加えることにしています。
お墓参りは午後に、午前中に「ひろば」に出かけました。
サンショウの青虫さんは、無事に大きくなっていました。真ん中に居ますよ。

小さなサンショウの木では、食べる葉が終わってしまうかと心配になります。
お隣に、別の木の枝を置いてやらないと…。
麦わら帽子を被って、草掻きと溝の土上げに汗をかきました。
午後は、お墓参り…。お寺の駐車場が込んでいました。

予報の雨がなかなか降ってくれません。
夕方6時、佐久市にもようやく雨雲がかかり、ぽつりぽつり…。
7時には、ざーっと来ました。

アメダス、雨量は0.5ミリ(19時)、1ミリ(20時)と、トータル1.5ミリでした。
それでも、涼しくなりました。