「ギンドロ(銀泥)」の黄葉が見頃…。

水鉢に、大菊が1本。(26.11.11)

今朝は「島倉千代子」の特集でした。あれから一年、早いものです。
「世は、唄につれ…」、往時を思い出しながら聴きました。
朝、起きると、水鉢に菊の花が1本…。昨日、整理した「大ギク・北斎巴錦」です。
玄関に、その花束を飾りました。

北陸新幹線、金沢延伸を記念して、金沢でも飾られたとか…。
冬芽を大切にして、来年も大菊作りに挑戦するつもりです。
裏塀わきに、日当りが少ないからでしょうか、まだ青々したエゴマ(荏胡麻)」が立っています。

エゴマ(荏胡麻)」、「十念(じゅうねん)」の呼び名の由来が分かりませんでした。
一昨年、福島県昭和村を訪れた際に、立ち寄った「道の駅」で、「十念かりんとう」を求めました。
袋に書かれた内容表に、「十念」は「エゴマ(荏胡麻)」のことであると知りました。
今日はネット検索、郡山女子大学教授 広井勝:「エゴマの成分と利用」を読みました。一部を引用します。
「ジュウネン」、「ジュウ」、「アブラツブ」、「シロジソ」など、地方によって異なった名前が多く分化していることは、エゴマが古くから作物であることを裏付ける…。
ジュウネンは、「ゴマと違い、表皮が柔らかい荏」の意であることが書かれていました。
「十念」は、もちろん当て字で、「じゅうねんを食べると十年長生き」と、健康機能を示唆している…。
これで、納得できました。健康食品の「エゴマを大いに活用します。
「ひろば」は、爽やかな風が吹いて、矮性のシオン(アスター)の植えつけなど、能率が上がりました。
大形プランターの「ギンドロ(銀泥)」の黄葉は中間色が美しく、しばらく見とれました。

更に近寄ってみました。

オヤマノリンドウ」や「ムシトリナデシコ」など、時期外れの花々も見られました。
 
縁石沿いのグランドカバー、「イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)」に混じって、ワスレナグサ(勿忘草)」?が可愛い花を着けていました。

アメダス、最高気温は13.5度(13:50)でした。