「小春日和」、エゴマ(荏胡麻)をこなしました。

朝日を浴びて、晩秋を彩る葉。

早朝4時、新聞を取りに出ると寒さは感じられません。頭上の「ふたご座」も、ぼんやりとしてます。
夜が明けてから外に出てみると、降霜がありましたが、冷え込みは緩みました。
わずかに残った「ヤマブキ(山吹)」の葉が、晩秋を彩っています。
食卓に置かれた花瓶に、バラ、アルストロメリアなどの花が挿されています。
ほかに、トルコキキョウ、カーネーション、ガーベラ…。演奏会で、娘がいただいてきた花束です。

三連休の最終日は穏やかな日和…、「ひろば」は家族連れで賑わっています。
今日は、旧暦十月三日。十月の異称が「小春」。だから正真正銘の「小春日和」です。
「賢治を読む会」の会員が、小さなお孫さんを抱いて訪れました。
「賢治ガーデン」に寄って来ました。と、報告があり嬉しかったです。
水やりに出向くとビックリ…、何と、「在来種タンポポの花」に気づきました。

近寄って観ました。

確かに、総苞片は反り返っていません。

早速、蜜蜂?が花に潜り込んでいます。ちょっと、分かりづらいですが…。

自然実生の「ハボタン(葉牡丹)」も、すくすく伸びて、キャベツらしく、丸くなりました。

南斜面の植栽地は日当りが良く、早くも春が来たように感じます。
帰宅して、懸案のエゴマ(荏胡麻)」の処理にとりかかりました。

種子だけを集める作業は、思いのほか厄介なことです。
「歩留まり」は、気にせずにやろうと決心して始めました。

大中小の篩で振るい、箕にとって軽い物を吹き飛ばしました。
残る作業は水洗いと乾燥、明日以降の仕事です。
朝からずっと、長野県北部の地震、災害・被災地の様子が報じられています。


被災地の皆様方に、同県人として心よりお見舞い申し上げます。
多発する余震、明日からの…、土砂崩れが心配です。

アメダス、最高気温は14.9度(13:10)、穏やかな日でした。
夕方には曇って、残念、三日月さまには出会えませんでした。