ラジオの気象予報士が、「西の空に、真ん丸のお月さまが…」と、話しました。
今日は、旧暦「霜月十五日」です。
志賀勝：『月と季節の暦』に、次のように記載があります。
「望」、十五夜、月齢14.1(望／13:53)
早朝、６時に目覚めました。「昨夜・十四日の残月・有明の月」が、観られるかも知れません。
西の窓を開けると、ラッキー、月の入りの直前、月面前に電線が写っています。(6:01)
「あすの暦」月の入り時刻（長野）は6:30ですから、山の高さ分、約30分前のグッドタイミングでした。
刻々と沈んでいきます。電線を基準にして見てください。(6:01〜02)
８時に玄関チャイムが鳴って、孫娘が「おはようございます。
今日は正月明けの仕事始め…、学校がお休みの今日と明日、預かることになりました。
診察の予約日、自転車で病院に出かけると、お正月明けでやっぱり混雑していました。
風も無く穏やかなお天気で、ありがたいことでした。
部屋の日だまりで、「ロウバイ（臘梅）」が、鮮やかな黄色の花を見せています。
「ソシンロウバイ（素芯臘梅）」のうちでも、「満月臘梅」の名が付けられた選抜種です。
どう、満月に見えますか？
「望（ぼう）」は、13:53、今夜の月の出前です。
今夜の月の出時刻は、17:04（長野）。30分後の17:30に、ベランダで月の出を待ちました。
17:34、山の端に現れました。
刻々と昇ります。(17:35〜36)
17:37、山の端を離れました。右上がやや欠け始めています。
アメダス、最低気温は氷点下4.8度(7:10)、最高気温は、6.0度(14:40)
明日の天気予報では、曇りと雨…。
明日は、お月さまととは出会えません。
就寝前に、もう一度空を見上げることにします。
23:25、天頂に雨雲を透かしてお月さまが見えました。
