雪融け、「原種プリムラ」が冬越し中。

雨の雫を垂らす、「ナンテン(南天)」

早朝のラジオで、童謡の「はるよこい」が流れました。
寒中、人びとの春を待つ気持ちが分かります。
外に出ると、空一面に雲、辺りは霧でかすんでいます。
寒中を忘れるようなプラスの気温でした。アメダス、最低気温は1.2度(4:40)、日中は気温が上がるようです。
画像は、ナンテン南天)の実が雨の雫を垂らしています。
昨日の雨、24時間雨量は5.5ミリとのこと、だいぶ積雪が少なくなりました。
庭先の「原種プリムラ・ブルガリ」が、氷雪の中を耐えています。

こちらもプリムラ類、無事に冬越し花を観せて欲しいです。

軒先のジンチョウゲ沈丁花)」は霜枯れも無く、雨を溜めた蕾が順調にふくらんできました。

さらに奥に、同じ仲間の「ナツボウズ(夏坊主)」も、冬越し中です。

やはり日中は、春のような暖かさでした。
空には雨雲が広がり、お月さまはあきらめていました。
運良く、天頂やや東の空に半月が見えました。
今月は早くも、「臘月八日」・上弦の月です(17:14)

アメダス、最高気温は5.7度(14:30)、3月下旬から4月並みとか、寒中とはとても思えません。
午後、孫娘を預かり一緒に折紙に挑戦…。
折鶴や花菖蒲などを折り、脳の活性化を図りました。

前線が通過し、また冬型に…、明日はまた寒くなる予報です。