雪混じりの寒風が吹き荒ぶ。

冬越し中の「プリムラ・ヴェリス」。

起き出すと、わずかに積雪が…。
晴れ間も見えて、朝の冷え込みはありません。
予報は、「強い冬型・真冬並みの大荒れ…」を、告げています。
アメダス、最低気温は0.7度(7:50)、予想最高気温は6度と表示されました。
48時間降水量は、4.5ミリ…、ここ数日は、降り癖がついた感じです。

朝のうち、わずかに日差しがあり、大荒れの予報が信じられません。
先日来、お預けの「フクジュソウ福寿草)」の開花を期待させるほどでした。
軒下に置いたレンゲソウ(蓮華草)」鉢、春を待って動き始めています。

しばらくすると、霰(あられ)が落ちて転がり、そのうちに、綿雪が…。
やはり、天気予報通りの降りになってきました。
そこに風が吹き始めると、先が見えないほどです。
子どもの頃、明治9年生まれの祖父が、「阿闍梨さんがきた…」と、表現しました。
ネットで調べてもヒットせず…。いまだにその意味が分かりませんが…。
アメダスを見てびっくり、日中の最高気温5.3度は、朝のうちの9時40分に記録していました。
その後は、気温が下がり続け、夕方には氷点下になりました。
切り花で、室内に置いたジンチョウゲ沈丁花)」「ナツボウズ(夏坊主)」です。

ジンチョウゲ」は、まだ蕾のままです。

「ナツボウズ」は、「黄花沈丁花」とも呼ばれる近縁種です。

朝の朝は、氷点下の厳しい冷え込みになりそうです。