「彼岸桜」が咲き始めました。

開き始めた「彼岸桜」の花。(27.4.6)

昨夜、就寝前に外に出ると空が晴れて「如月十七日」のお月さまが天頂に煌々と照っていました。
今朝の空は、また曇り…と天気変化が激しいです。
昨日から、二十四節気は「清明に入り、季節の移ろいを実感します。
アメダス、最低気温は8.1度(2:10)、暖かい朝です。
もうそろそろかと、庭先の「彼岸桜」を見ると、花がほころび始めていました。

彼岸桜は、「コヒガンザクラ(小彼岸桜)」と呼ばれます。
マメザクラとエドヒガンの交雑種の説があります。
枝を折り、瓶に「ジュウガツザクラ(十月桜)」と一緒に挿して、観ました。
(手前が小彼岸桜、奥が十月桜)

なお、ジュウガツザクラは、コヒガンザクラの変種とか…。
区別して観るのは、なかなか大変です。
近くの小学校の入学式に招かれました。
分離新設校と別れての新年度で、新入生は75名、全校児童550名の適正規模小学校になりました。
ほのぼのした希望のあふれる入学式で、心が洗われる思いがしました。
お昼少し前、急に気温が上がりました。
予想最高気温は23度でしたが、アメダスは、17.4度(11:00)、助かりました。
日中は、小雨が降ったり止んだりの天気でした。
試験的に播いた「里親プロジェクト・ひまわり」が発芽し、ふたば(双葉)になりました。

福島復興プロジェクトに協力して、「ひろば」の「賢治ガーデン」や休耕田の「第二賢治ガーデン」に、植栽する予定です。
今日、三年生の孫娘がもらってきた理科教科書を見ると、「ヒマワリ」を育てて観察する学習が載っていました。
「殻」を被った双葉は、実に可愛いいです。

昨日の野良土産・ウドの新芽は、酢味噌で旬の味を楽しみました。