「里親ひまわり」が開花。(27.6.17)

雨に濡れた「皐月躑躅・八咫鏡」の花。

5時に目覚めました。連日の雷雨で、辺りはしっとり濡れています。
画像、旧暦、皐月の頃に咲く「皐月躑躅・八咫の鏡」の花が雨に打たれています。
空のいわし雲が、朝日に赤く染まっています。

福島復興・「里親ひまわり」が、開花を始めました。

みんな、東を向いています。
また、頭状花・個々の花の幾何学模様は、いつ観ても不思議な美しさです。

新聞を取って、寝床に戻るとラジオで各地からのお便り…、長野市からの報告でしたが、内容は佐久市…。
日本一海から遠い地点」が佐久市内にあるというものです。
海岸線から115キロメートルです。因みに北海道は、108キロメートルだそうです。
佐久市商工会議所発行の冊子『信州佐久』、臼田地区に載っていました。

「休耕田」(今では「景観保全作物水田」)に植えた、「里親ひまわり」も、そろそろ開花します。
NHKあさいちで、昨日の「浅間山微噴火」を報じました。

私ども佐久市は、「新幹線」の文字辺りです。
火口から直線距離で12キロメートルとか…。
観測体制もしっかりしているし、さほど危機感は感じません。
天気の諺に「雷三日」があります。
今日も心配なので、午前中に「ひろば・賢治ガーデン」へ草退治に…。
お湿りが続いて、一気に不要な草が伸び始めました。
イヌタデ」「ハキダメギク」「アカザ」「イヌタデ」「ノボロギク」「スベリヒュなど、入り口から順に、除草しました。
種によってはバランスよく残して、ナチュラルなガーデンを心がけました。
「赤房すぐり」や「ラズベリー」の実が熟して、観賞価値があります。

午後は、野良回り…。
冬越し・自前で育てたサツマイモ苗、「べにはるか」「ひめあやか」を試しに標本的に植えました。

ツルナ(蔓菜)」を摘んで、野良の土産に…。

今日も夕方から夜に、雨が降っています。
お月さまとは、梅雨入りして以来、しばらくご無沙汰です。
アメダス、最低気温は15.0度(4:20)、最高気温は25.5度(13:50)、一応、「夏日」にはなりました。