バケツ稲・「陸羽132号」も熟れて…。

雨雲レーダー画像。

それでもと就寝前に外に出ると、薄雲を透かして旧暦七月十八日お月さまが…。(23:58)

ところが、朝になるとまた雨降りに…。
「秋雨前線」でしょうか、降り癖がついてしまいました。

縁先に置いたバケツ稲・「陸羽132号」、黄金色の穂が重く垂れています。

9月1日・「二百十日の日に、早くも稔ったことがうれしいです。
宮沢賢治絶筆二首が思い出されます。
方十里稗貫のみかも/稲熟れてみ祭三日/そらはれわたる
病(いたつき)のゆゑにもくちん/いのちなり/みのりに棄てば/うれしからまし

手の甲が痒い…、見るとやや腫れています。
昨日、大土手の草刈りで蜂に刺されたことを思い出しました。


小型の蜂なのに、かなり痛かった。
今日、野良回りで農業友だちに話したら、「地蜂」の巣があるかも知れない…。
ということで、何だか楽しみが増えたような気がします。
霧雨がそぼ降る中で、大根の畝を立て、マルチシート張りを進めました。
畑の隅にアオイ科の植物があることに、昔から気づいていました。
食材として利用するために、以前に誰かが植えたものだろう…。
花の特徴から調べてみると、どうやら「オカノリ(岡海苔)」と思われました。

下の果樹園で採りたての、新品種プルーン・「サンキュート」をいただきました。
その場で頬張ると、ジューシーで甘く、主要品種・サンプルーンに負けない美味しさです。

夕飯の食卓に、「モロッコ」や「アシタバ(明日葉)」などの天ぷらが並びました。

アメダス、最低気温は18.2度(4:30)、最高気温は23.3度(15:00)
雨量は、4.5ミリ(8〜21時)でした。
明日も、同様のお天気になる予報です。