「カマキリ(蟷螂)」が日向ぼっこ…。

網で覆った「向日葵」も実。(27.9.9)

朝、予報の雨は降りませんでしたが、空は曇っています。
アメダス、最低気温は16.8度(5:20)、日中は晴れるようです。
先日、「ヒマワリの実」を網で覆いました。
ウメモドキ(梅擬)」の実も赤く熟れたので、鳥の食害も心配です。

縁先に、だいぶ大きくなったカマキリ(蟷螂)が日向ぼっこをしながら、獲物を待っています。


段ボールの中は、「コスモス・シーシェル」です。
シーシェルとは、貝・貝殻…。
花びらの形からの名前で、開花が今から楽しみです。
ゲッカビジン月下美人)」の蕾も大きくなって、開花が楽しみです。

宮城県にも、「大雨の特別警報」が発表されました。
台風18号が列島縦断の頃から、雨雲レーダーに縦に長い帯状の画像が出ることを、不思議に思いました。
この雨雲が、大雨を降らしているのです。
気象予報士が、「線状降水帯」について解説しました。


信毎夕刊新記事・見出し「線状降水帯」が上空で発生・停滞を引用します。
関東や東北地方に記録的な大雨をもたらした直接の要因は、上空で発生した「線状降水帯」だ。
南北に延びた雨雲の連なりで、長時間にわたり停滞している。
気象庁の担当者は「台風など複数の気象条件が重なり形成された」と説明する。
気象庁によると、列島の西の上空5500メートルには、氷点下9度の空気の固まり「寒冷渦」が広がる。東へ移動しているが、偏西風が南下しているため速度が遅く、渦の東側が関東や東北に当たる状態が続いた。
9日には台風18号が上陸し、18号も太平洋上を北上。二つの台風が運び込んだ湿った空気は、渦の淵を沿う形で関東や東北の上空に流入を続けた。大気はきわめて不安定な状態となり、積乱雲が長時間にわたり次々と発達、線状降水帯が形成された。
記録的な大雨のからくりが分かるにつけ、このような異常気象が多発することが気がかりです。
「火災保険」の保険料が高くなるとか…、このような大災害が増えているからでしょう。
アメダス、最高気温は27.5度(15:40)、またまた「熱中症」対策が必要になります。
明日は「秋晴れ」の予報、地域研修に参加、南佐久郡南相木村に出かけます。