「ムクゲ(木槿)」の花、いろいろ…。

「佐久プルーンの日」

ラジオ、朝6時の気象情報で「長野県佐久地方が濃霧」と、報じられました。
「波浪注意報」の夷隅阿波地方と並んでの報道なので、佐久地方が、濃霧が発生しやすい場所であることを認識しなければなりません。
外は、どんより曇り空で日中も晴れない予報です。
8月末頃から日照不足が続き、農作物にもじわりじわり影響が出ているように感じます。
画像は、佐久地方特産の「サンプルーン」です。今日9月16日は、「佐久プルーンの日」とか…。
生産農家は、「日照が少なく気温が低いことで、収穫適期が早まっているようだ…」と、話しています。
今日は通院日、駐車場が満杯でビックリ…。
どうやら、週末からの5連休、敬老の日などの影響のようです。
長い待ち時間で、文庫本の持参・読書が正解でした。
千曲川のスケッチ』で、改めて、登場する草木に興味が湧きました。
例えば、「かしばみ」です。
川上村の村落の様子の叙述があります。
「ありしおで」の葉を垂れ、弘法菜の花をもつのは爰(ここ)に…
「かしばみ」の実の落ちこぼれるのも爰(ここ)
「かしばみ」は方言で、「ハシバミ(榛)」のこと、西洋種は「ヘーゼルナッツ」です。
帰宅は、午後になってしまいました。
畑で栽培している、株の本数が増えるというネギ(葱)です。
これで、春に植えた4〜5本分の増殖株です。

2本分の株を、庭先に移植しました。
留守中に、知人がムクゲ木槿)」の枝5種類を持参してくださいました。

早速、挿し木用の挿し穂を取り、メネデール水に浸しました。
9月は挿し木の適期、活着させたいものです。
テレビで、パッションフルーツ」の収穫を報じていました。

我が家は、いつになるかな…、楽しみです。
日中は予報通り、日照がほとんど無く寒いほどでした。
アメダス、最高気温は21.2度(11:10)でした。
夕方、小雨が落ち始めると、「ひろば」は、9月とは思えないほど寒々とした感じです。
フェンス沿いの「アヤメ・カマヤマショウブ」の長い葉が刈り取られて、シーズンの終わりです。

今夕も、お月さまはご無沙汰です。
明日は、一日中、雨降りの予報です。