雨降り中に、ダイコン(大根)の間引き。

土手に咲いた、「ヒガンバナ(彼岸花)

目覚めるたびに、雨音がしていました。
昨夜遅くの「雨雲レーダー」画像です。
雨雲は、この後ずっと佐久市にかかり続けていたようです。

予報の降水確率が上がって、雨は止みそうにありません。
軒下に置いた「ゲッカビジ(月下美人)」、枝を整理しながら、挿し穂の準備をしました。
雨で、外仕事が出来ないので、グッドタイミングでした。

切り口が乾いたら、挿し木(芽)をする予定です。
お彼岸のこの時期、新聞やテレビに「ヒガンバナ彼岸花)の記事が載ります。
信毎夕刊「明日の天気」に、東筑摩郡生坂村にある墓地で、ヒガンバナが咲き、写真愛好家らが訪れている。〜(以下略)
読売新聞長野版に、真紅、緑、彼岸花の秋 松川町・嶺岳寺
 松川町生田の小高い傾斜地に立つ嶺岳寺で、約5万本のマンジュシャゲ彼岸花)が見頃を迎えている。〜(以下略)
長野県各地に、彼岸花の名所があることを再認識させられました。
俳句にも数多く詠まれていることを、改めて知りました。
信毎「けさの一句」に、「曼珠沙華かなしみは縦横無尽」(塚本邦雄
ステラMOOK 誕生日の花 きょうの一句に 「曼珠沙華散るや赤きに絶へかねて」 (野見山 朱鳥)
両句とも、鮮やか過ぎる赤色の花を詠み込んでいます。
田んぼの土手に殖やそうと、球根を買い求めようと園芸店を回りました。
しかし残念、今シーズンはすでに売り切れたとのことでした。
午後になって、雨が小降りになったので野良回り…。
せっかく水を落とした田んぼも、雨量に見合った分を溜め込んでしまいました。
稲刈りは、これでしばらくお預けです。
播種後約3週間、「ダイコン(大根)」の間引きが急がれます。
間引いた物を野良土産にして、食材にしています。

簡単レシピは、お浸しにして刻み手作りピクルスも刻んで、そこにマヨネーズを掛けます。

これを、かき混ぜれば完成です。

タルタルソース味がして栄養満点、お気に入りの一品です。
夜が更けても、しとしと雨が降っています。
アメダス、48時間雨量は40ミリほどになりました。
最低気温は、13.5度(6:00)、最高気温は16.4度(14:20)、10月下旬並みの気温です。
明日も一日中曇り空、そろそろ、お日さまやお月さまを見たいものです。