「賢治ガーデン」に、「プリムラ」と「イカリソウ(錨草)」を移植。

完熟間近の「パッションフルーツ・果物

気象予報士によると、「今日は昨日のようには、雲が切れない…」と報じました。
予報通り、いつまでたっても日差しがありません。
秋が一段と深まる中、何と、トロピカルフルーツの「パッションフルーツ・果物時計草」が咲いています。
完熟した実が、すでに数個が採れたこの時点で、開花を観たことは驚きです。

さらに、驚いたことに一節前の花が結実し始めたことです。


急に、気温が下がってきて、植物として危機感を感じたためかも知れません。
裏の道路わき花壇に試験的に植えた、矮性コスモスです。
この時期に、草丈が短くコンパクトなコスモスは、観賞に耐えられます。

来シーズンは、群生させたいと考えています。
「コスモス・シーシェル」の挿し芽にも、花が着く見通しなので、こちらも使えそうです。
久しぶりに、花壇全体に水やりをしました。
今日の失敗は、シュレッダーに枝を噛ませてしまったこと…。
「エンジュ(槐)」の生木は、意外に靭やかで固く、それほど太くもない枝なのに噛んでしまいました。
いい教訓…、修理屋に預けてきました。
午後は、賢治ガーデンに出かけました。
南斜面下に設置をお願いしてあった、「大型プランターです。
今は、在来種の「リンドウ(竜胆)」や大輪菊の「巴錦」などが植えられています。

来シーズンには香りのある「バラ」などを植えて、近寄って楽しんでもらう計画です。
昨年秋から養生していた耐寒性のプリムラ・ベラリーナ」を、鉢から上げて定植しました。

家の庭から間引いた数種類の「イカリソウ(錨草)」、メギ科の仲間の近くに、定植しました。

これで、無事に冬越しできたら嬉しいです。
夕方の風は、冷たく感じました。
アメダス、最低気温は10.5度(6:00)、最高気温は17.4度(12:20)。
時雨が落ちそうな寒い一日でした。