早朝の天体ショーは、「明けの明星と月の大接近」。

「開けの明星」と月の大接近。(27.10.9

アラームをかけないのに、朝の3時に目覚めました。
早朝のお月さまの観望が、昨夜のうちに脳裏に記されたのかも知れません。
玄関を出ると空は晴れて、オリオンの勇姿が…。
お月さまが見えるはずだが…、アパートの屋根で隠れているのかな…。
2階のベランダに出ると、やっぱり見えました。(3:11〜3:17)
それに、すぐ近くに明るい星がお供をしています。
300ミリ望遠の視野に、両者がバッチリ入っていてビックリ…、珍しいことです。


ベランダで数分間、シャッターを切っていると、ポストに新聞配達の音が…。
寝床に戻って、新聞に目を通しながら、ラジオに耳を傾けました。
水前寺清子」の特集で、愛称の「チータ」は、「小さな、たみ子」から、星野哲郎が名付けたとか…。
それから「二度寝」…、2時間後にまた、目覚めました。
空は、うっすら赤らんで「月と星」が並んでいます。(5:22〜5:25)


写真を観ると、相対的に月がちょっぴり下に動いていました。

また、微睡んで目覚めると6時半、空を見上げても、お月さまも明るい星も見えません。
すでに、空に溶け込んでしまいました。
こんな素晴らしい「天体ショー」、お金も払わずに観賞できて幸せでした。
いつも天体を話題にする気象予報士や、リスナーからのお便りを期待していました。
残念、耳にすることが出来ませんでした。
今日は素晴らしい秋晴れ、午前中から「ひろば・賢治ガーデン」で、片付け作業に励みました。
いよいよ、野菊の「アワコガネギク(泡黄金菊)・キクタニギク(菊渓菊)」が咲き始めました。
お昼からの「ひろば」の運営委員会、持参した標本は「チガヤ(茅萱)・ツバナ(茅花)」と、「斑入りフウチソウ(風知草)」。
昼食をいただきながら、これからからの、植栽整備・作業の打ち合わせをしました。
終わってからは、蔓延った「ツルナ(蔓菜)」の片付け作業、そして、久しぶりにホース水やりも…。
交流の意味から、近くの小学校に「日本スイセン」の芽出し球根を提供しました。
帰宅して、信毎夕刊に目を向けると、一面の見出しに「明けの明星と月 仲良く」「早朝 東の空に並ぶ」があり、写真入りの記事が載っていました。
〜10日は、細い月の近くに木星と火星が輝く光景が見られる
明朝は4時半にアラームをかけて、観望することにしましょう。
パソコンを開くと、ブログ仲間からのコメントがあり、仲間も「早朝の天体ショー」を投稿していました。
こちらからも、コメントを返信しました。
今日のアメダス、最低気温は5.3度(5:10)、最高気温は22.0度(14:20)でした。