道路わき花壇に、「シーシェル・コスモス」が咲いて…。

動きが緩慢な、朝の「イナゴ(蝗)」。

このところ、霧の朝が続きます。
二十四節気寒露」は、第三・末候に入りました。
蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」キリギリスはコオロギのことだそうです。
秋が深まり、戸口で鳴く虫も寂しく感じられます。
アメダス、最低気温は8.8度(6:40)。
朝の「イナゴ(蝗)」は、やはり動きが緩慢になって、じっとしています。

待っていた、変わり咲きの「コスモス・シーシェル(貝殻)」が開花しました。
舌状の花びらが筒状花に変化しているのです。

さらに、色違いや裂片になったものなど様々で、楽しみです。



裏の道路わき花壇でも、咲き始めました。

昨日に続いて日中は、「夏の日差し」に逆もどり…。
「ひろば・賢治ガーデン」は、秋の装いです。

手前部分には、昨日在来種「スミレ(菫)」のプラグ苗が植えられました。
無事に冬越しして、懐かしい花姿を観たいものです。

「第4回 佐久市緑の街づくりコンクール」表彰式に参加してきました。
裏の道路わき花壇も含めた「上ノ城区の花壇づくり」が、最優秀賞をいただきました。


上の写真、「ピンクのペチュニア」「藍青色のシノグロッサム」は、観る人のアンケートでも、支持されたようです。
小学4年生が、夏の暑い時期に水やりや草むしりをしてくれたおかげです。
子どもたちにとって、地域の環境美化と植物への関心が高まったことが大きな成果でした。
受賞したことで、来年度の花壇つくりへの励みになりました。
帰宅後、長月七日」のお月さまを観望しました。(18:12)

アメダス、最高気温は22.5度(13:30)でした。
明朝、「霜予報」が出されました。