「暖冬」傾向で、草木もビックリ…。

軒下で冬越し中の「ビワ(枇杷)」。(2

今朝もどんより曇って、冷え込みはありません。
このような、異常とも言える「暖冬」は、いつまで続くんでしょうか?
ペルー沖の「エルニーニョ現象」で説明されていますが…。
アメダス、最低気温は4.9度(6:10)
軒下に置いた「ビワ(枇杷)」、冬越し中です。
ロウバイ(臘梅・蝋梅)」の蕾は、さらに膨らんで黄色が見えます。

読売新聞日曜版のコラム、はな図鑑、鴨志田春穂(小原流講師)から一部引用します。
ロウバイ「師走の梅」近づけば芳香
〜漢字では「臘梅」と書きます。
名前の由来は、花びらが半透明でろう細工のように見えるからとも、陰暦12月である臘月(ろうげつ)に、梅のような花を咲かせるからとも言われます。
ただ、梅の仲間ではありません。〜
香りの良い楚々とした花、旧暦十二月(大晦日は、28.2.7)のうちまでに鑑賞したいものです。
今から、開花の期待が膨らみます。
ジンチョウゲ沈丁花)」の蕾は、色づいて今にも開きそうで期待は膨らみますが…。

例年のように、「そうは、問屋が卸しません。」
常緑の葉が霜枯れないことを願って、開花は本当の春まで待ちましょう。
「ひろば・賢治ガーデン」では、「紅梅」の蕾が膨らんでいました。
お正月には、花が咲くかも知れません。

「日本スイセンは、葉が伸びてきたので、早い開花が乞うご期待!です。

アメダス、最高気温は8.4度(11:20)でした。
夜になっても曇り空、「四日のお月さま」、それに今夜の「ふたご座流星群」極大…も諦めました。
明日も、同様な天気になる予報です。