年末に「ロウバイ(蠟・蝋梅)」が香りました。

真冬の「浅間山」。(27.12.28)

今朝は、よく晴れて放射冷却により、真冬の冷え込みになりました。
アメダス、最低気温は氷点下8.4度(7:00)を記録しました。
昨夜・「霜月十七日」のお月さまが西空高くに残りました。(7:45)

「アオキ(青木)」の葉が凍みて、チリチリに縮んでいます。

日中は、陽だまりのロウバイ(蠟・蝋梅)」が芳香を漂わせました。

この蠟・蝋梅は、芯まで黄色い「素心ロウバイです。

暖冬のために、一ヶ月以上も早い開花…、ラジオで各地からのお便りにありました。
今朝の読売新聞の折り込みに、ホームプラン 1月のカレンダーが入りました。
左上の花画像、「香りで季節を告げる花」として、先ず「ロウバイ」が登場しました。

この写真を見ると、芯が紫色の模様になっています。
このようなロウバイ(品種)を「満月ロウバイと呼んで、「素心ロウバイ」と区別するんだとか…。
商品価値を高めるために、区別しているだけのこと…?実生したものは、分類・呼び名が曖昧なようです。
我が家の「素心ロウバイ」の果実・種子です。記載の「満月」は間違いで、「素心」かも知れません。

実生苗を育てたりして、在来種の「和ロウバイを手に入れたいです。
今夜、霜月十八日」のお月さまです。(20:42)

アメダス、最高気温は5.5度(13:50)でした。