先取り、「繭玉」・物作り…。

「霜月二十七日」のお月さま。(28.1.6)

二十四節気小寒」、寒入りの朝ですが冷え込みは緩んでいます。
朝の気象情報は、「曇りがちで、日中、日差しの温もりもない…
6時半を回ってから、空を見上げました。
「霜月二十七日」のお月さまが、薄雲を透かしてほんのり輝いています。(6:40)
太さ具合は、チェシャ猫なみか…。

この分だと、明朝の6時頃、空が晴れていれば、更に細い月が観られそうです。
今日、優先順位1位は、「繭玉作り」です。
本来は「小正月」に行われた行事ですが、近年は子どもや親の都合で早目に行われるようです。
今年は、10日の日曜日に、子どもの行事・「どんど焼き」が行われるため、今日、6日の仕事となりました。
スーパーで買った米粉は500グラムでしたが、レシピの250グラムで作りました。
作り始めてから、これでは量が少ないな…、気が付きましたが後の祭りでした。

孫娘に、今年はこれでご勘弁願いましょう。
繭玉を挿す、いわゆる「団子の木」に「川楊」の仲間の枝を使いました。
長野県内では、「ミズキ(水木)」を使うのが一般的です。丸山利雄:『しなの植物ごよみ』

佐久地方には手に入りにくいので、楊(やなぎ)が多いのです。
アメダス、最高気温は5.9度(14:40)、寒い一日でした。