「雪雲」、夜に雪が…。

餌取りが大変な野鳥たち。

今朝は暗雲が広がり、「浅間山」も隠れて見えません。
アメダス、最低気温は氷点下7.7度(2:50)、南からの風が吹いています。
気象情報によると、低気圧が発達して、天気はいよいよ下り坂…。
野鳥たちは、ウメモドキ(梅擬)の実が少なくなり、餌取りが大変なようです。
今までは見向きもしなかったのに、今朝は「凍みたミカン」を啄んでいます。

アオキ(青木)」の葉が凍みて、縮んでいます。

ようやく熟してきた赤い実が、野鳥たちに啄まれないように気をつけないと…。

読売新聞・コラム気流、オピニオン2020東京五輪に目が止まりました。
里山の木活用を 古野まさ(大阪府吹田市)一部引用します。
〜そこで、亡き祖父と父が話していた約100年前の「明治神宮の森」造成の経緯を思い出した。
「神宮の森は、全国から寄付された木と勤労奉仕で150年先を見据えて造られている。我が家が献上したハゼは立派な大樹になった」
 里山の森は荒れたままのところが多いと聞く。競技場のメイン建材としては無理だろうが、花壇やベンチ用などに里山の木の寄付を呼びかけたらどうだろうか。古里の木が、五輪という原舞台の一角に活用されれば、とてもうれしい。
投稿された方の考えに賛同して、「市民に開かれた木と緑のスタジアム」になること、具現化して欲しいと思います。
地区内の「配り物」は、寒くならない午前中に軽トラで済ませました。
予報通り、日照が無く寒い日でした。
「臘月八日」・上弦のお月さまも、厚い雲に隠れてしまいました。
アメダス、最高気温は3.0度(14:00)
夜が更けて、10時を回った頃から風が吹いて小雪が舞い始めました。
雨雲レーダーを見ると、内陸の佐久地方まで覆い始めました。

群馬県には、「大雪警報」が出されました。
どうかお手柔らかに願います。