「南岸低気圧」、大雪警報…。

長野県内の天気予報。(28.1.18)

昨夜から降り出した雪が心配で、4時に目覚めました。
窓を開け下を見ると、外灯の明りでマンホールの蓋が見えました。
まだ、積雪は少ないようです。
ひとまず安心して新聞に目を通し、二度寝に…。
6時半、雪は降り続いていて、だいぶ積もりました。
風呂を追い焚き…、7時を回ったところで一回目の雪かき作業にかかりました。
いつものように、優先順位は市道の消火栓とゴミステーション周辺…。
8時前に中断し、朝ドラと朝食を済ませて、朝風呂に浸かって温まりました。
南岸低気圧」による雪は、春に降る雪のタイプで、昔から佐久地方では「上雪(かみゆき)」と呼んで、北部・信越国境に豪雪をもたらす、冬型の雪と区別しています。
佐久地方には、近年、冬型の雪はほとんど降らなくなりました。

今日の雪も、レーダー画像を見ると、佐久地方は関東甲信の一部として降っていることが分かります。

午後には低気圧が移動して、雪も小降りになりました。

20?以上は積もったでしょうか、降水量は19.5ミリを記録しました。
午後2時をまわる頃には、雪は止んで、融け始めた雪が庇から摺出してきました。

突付いて落雪させると、波板の型が付いています。

低気圧が移動すると冬型の気圧配置に変わって、空が晴れました。
「臘月九日」のお月さまが、天辺にかかりました。(17:54)

アメダス、最高気温は1.2度(16:40)
翌朝は、雪降の後で冷え込むことが通例です。
やっぱり寒中ですね、気を付けないと…。