「数十年に一度の寒波が流入…」、気象予報士が警告を続けています。
朝のラジオで、長崎や佐賀から積雪の便りが聞かれ、これは大変だと思いました。
外に出て棒温度計を見ると、冷え込みはやや緩んだか…。
東の空には、明けの明星・金星と、天頂には木星が輝いて見えました。
アメダス、最低気温は氷点下8.6度(1:10)で、氷点下一桁は意外でした。
廊下のガスヒーターの温度表示も３度…。
積雪が融けずに残り、野鳥たちの餌取りはどうなってるんだろう。
「ウメモドキ（梅擬）」の赤い実も、ほとんど食べ尽くされてしまったし…。
今朝は珍しく、「カワラヒワ（川原鶸）」が訪れました。
アトリ科の特徴？厚ぼったい嘴で、干からびた実を啄んでいます。
画像の中で、枝に止まっているカワラヒワ２羽を探してみてください。
保護色なんでしょうか、見えづらくて申し訳ありません。
飛んでいる時は鮮やかな黄色が目立ちますが…。
でも、特徴のある厚ぼったい嘴のピンク色や、背中の縞縞は隠しようがありません。
干からびた実でも、まあ食べられれば満足じゃ…。
日中は冷たい風が吹きましたが、日向の雪は少し融けました。
アメダス、最高気温は氷点下0.5度（11:10)、なんと「真冬日」でした。
午後からは温度が下がり続け、明朝はまたまた氷点下二桁の気温になりそうです。
それに、冬型の雪が朝まで降る予報です。
１０年ぶりに、日本生まれの琴奨菊が優勝…。
おめでとう、日本人として勇気が湧きました。
郷土力士の御嶽海、来場所の活躍を期待します。
今夜は、「臘月十五日」・満月です。(19:26)
「望」（厳密な真ん丸月）の時刻が朝の10:46。
１０時間以上も経った夜には、右上がやや欠け始めています。
