「ザイフリボク’(采振木)・シデザクラ(四手桜)」が青空に映えて

「弥生二十四日」・「下弦」のお月さま

昨夜、早く就寝したためか早朝に目覚めました。
まだ2時前、それでもと東の空に目をやると、「弥生二十四日」のお月さま・「下弦の月が昇っています。(1:44)

このお月さまは、0:25(長野)の月の出です。
日が出て、空が明るくなってからの白いお月さま、観望が楽しみです。
今朝は、アメダス、最低気温は0.7度(5:00)と予報通り冷え込んでいます。
朝のうちは雲が出ていましたが、晴れて澄み切った青空になりました。
白いお月さまを、赤松と一緒に撮りました。(7:23)
次の写真で、探してみてください。ヒントは、葛飾北斎になったつもりで…。

こう観ると、お月さまは意外に小さい…。
山村暮鳥の詩に肖って、菜の花と一緒に撮りたかったんですが…。
残念ですが、ちょうどいい菜の花畑が近くにないので…。
抜けるような青空に、「ザイフリボク(采振木)・シデザクラ(四手桜)」の白い花が映えています。

名前の通り、花は「采」・「四手」を思わせます。
近寄って観ると、花びらが長く縮れています。

隣に、アメリカザイフリボクジューンベリーがあります。
花が散って、結実が始まっています。

日本の在来種と園芸種とを比べると、やはり日本の在来種は、繊細な美しさがあります。
ジューンベリーの実は、見た目もよく食べられますが…。
今日は土曜日、「落合恵子の絵本の時間」で、『庭をつくろう』が紹介されました。
面白そうなので、早速、ネット予約をかけましたが、一人待ちでした。
「作ろう」で「見つかりません」、「つくろう」にたどりつくまでの時間のロスのために、先を越されたかも…。

日中は穏やかな外仕事日和、裏道わきの植栽地の除草を進めました。
こぼれ種の「ホウセンカ(鳳仙花)」が芽生えていました。
アメダス、最高気温は19.2度(15:10)でした。