「ユズリハ(ゆずり葉)」を「みどりの日」の記念植樹。

「ボタン(牡丹)」も咲き始めて…。

雨音が激しくて目覚めてしまった…」との、声も聞かれました。
アメダス、最低気温は13.7度(4:00)と、プラス二桁の気温
雨は、4、5、6時にまとめて降り、トータル雨量は4.5ミリでした。
雨粒が朝日に輝き、「ボタン(牡丹)」の花が開き始めました。
ワスレナグサ(勿忘草)」の仲間たち、雨粒が朝日に光っています。

野生化している「ノハラムラサキ」かも知れません。
次は、花屋さんで買った「ワスレナグサ(勿忘草)」です。

実は、「ワスレナグサ」の仲間は分類が難しく、野原に自生している「ワスレナグサ(勿忘草)」は、花屋さんの物とは「別の種」のようです。
湿った土地を好み自生しているという「種」と、見較べたいと思っています。
今日は朝から風が強く、「佐久バルーンフェスティバル」の飛行は中止されたようです。
造園業者さんから電話が入り、注文してあったユズリハ(譲り葉)」、「シナノキ(科の木)が入荷したとのことです。
みどりの日」に相応しいと、一旦鉢に植え直しました。

国語教材にあった、河井酔茗の詩の一部を引用します。
子供たちよ。
これはゆずり葉の木です。
このゆずり葉は
新しい葉が出来ると
入り代わってふるい葉が落ちてしまうのです。

こんなに厚い葉
こんなに大きい葉でも
新しい葉が出来ると無造作に落ちる
新しい葉にいのちをゆずって…。
(以下略)

子どもたちがどれほど理解してくれるか、心配ではありますが、考えさせられる内容です。

「カリン(花梨)」の花は、珍しい色合いです。

強い風は、西南西の風6.3m(13:40)でした。
最高気温は、24.0度(11時)でした。