「賢治ガーデン」小学生たちが観察と世話…。

「アカザ(藜)」の芽生え(28.5.10)

雨は、昨夜10じ頃には止んでしまい、今日付けでは降りません。
アメダス雨量は3ミリで、もう少し降ってほしかった。
7時半頃に、雨がパラパラと…、迷ったようですが実施することになりました。
小学5年生に、新緑の「賢治ガーデン」で草木の様子を観察したり、除草や石拾いをしてもらう計画です。
「賢治ガーデン」に芽生えている野草を紹介しました。

除草については、作物の生育にじゃまになる野草を取り除きましょうと話しました。
じゃまにならない野草は残し、「雑草」という言葉は使わないことにしました。
植物図鑑で、「シロザのなかま」を説明しました。

3種を区別し、アカザの赤い粉を指に着けている子どもたちでした。

「トチ(栃・橡)」の花を観て、3年生で習った「モチモチの木」であることを、指摘した子どももいました。

さすが大勢の手による石拾い、近くに寄せていただいたダンプカーに、たくさん積まれました。

暑くならないうちに終了、「ありがとう、また、来てください」と、さようならしました。
カタクリ(片栗)」の葉がすっかり萎れてしましました。

後は、果実が完熟して弾け種子が現れるのを待つばかり…。
蟻さんもお待ちかねでしょう。
アメダス、最高気温は22,5度(12:20)でした。
夜になって雨が降り出しましたが、量は多くなようです。
さて、明日はどうなるかな?