「五月雨(さみだれ)」・「五月晴(さつきばれ)」…。

「スズラン(鈴蘭)」の葉の雨粒が光る

昨夜来の雨は上がり、「スズラン(鈴蘭)」の葉の雨粒が朝日に輝いています。(6:30)
それに、「リシマキア」の黄色の花は、まるで黄金色…。


今が旬の「筍(たけのこ)」をいただきました。

この季節の定番・おふくろの味を楽しみに…。
アメダス、最低気温は16.2度(4:00)、昨夜来の雨量はなんと20ミリ…。
想定外の局地的な大雨で、20時頃に降り始めて21時には、時間雨量8.5ミリを記録していました。
4学年の当番学級児童が、9時過ぎに如露を持ってやって来ました。
久しぶりのお湿りで水やりは必要ないんですがと話し、観察しながら足元の「マツバボタン(松葉牡丹)」の水やりをと、お願いしました。
20ミリの雨量とは、地面全体に2cmの深さになる大変な量であると話しましたが、果たして理解できたかどうか…?
一昨日、雨の後に植えた「ホウキグサ(箒草)」や「ハゲイトウ(葉鶏頭)」も、活着できそうで安心しました。
研修で富山湾を訪れてから早くも半月が過ぎ、先日は観光協会から「雨晴海岸」のポスターを、親切に送ってくださいました。
また家族で行ってみたいので、ネット検索しました。

北陸新幹線で近くなった北陸地方、「新高岡」、「大伴家持万葉集」、氷見線、海の幸…。
早目に、実現したいと考えています。
「雨晴海岸(あまはらしかいがん)」を、電子辞書・日本大百科全書(ニッポニカ)で調べました。
富山県高岡市氷見市との境にある二上(ふたがみ)丘陵性山地が富山湾に臨む岩石海岸。『万葉集』に詠まれた有磯海(ありそうみ)の一部。
地名は、源義経主従が奥州落ちのとき、にわか雨にあい、ここで雨が晴れるのを待ったという伝説に由来する。
この海岸は第三紀層の砂岩で構成される岩石が海食で残され、松の生える男島女島などの小島が散在し、丹頂な富山湾に変化を与えている。
能登半島国定公園の一部。北陸本線高岡駅から分岐するJR氷見線が海岸を通り、雨晴駅がある。夏は海水浴場として利用されている。
昨日、今日のお天気はまさに「梅雨時」そのものです。
「五月雨(さみだれ)」「五月晴(さつきばれ)」、電子辞書・広辞苑で調べました。
(サはサツキ(五月)のサに同じ、ミダレは水垂(みだれ)の意という)
?陰暦5月頃に降る長雨。また、その時期。つゆ。梅雨。さつきあめ。
?さみだれの晴れ間。梅雨の晴れ間。
雨後の「ひろば・賢治ガーデン」に行ってみました。
ラズベリー」の実が、「うつむく賢治」の元で赤く熟していました。


北側に回ると、ヤマツツジの間から「ホタルブクロ(蛍袋)」の花が咲いていました。

日頃は見かけない様子で、園芸品種かも知れません。
アメダス、最高気温は22.6度(11:30)、肌寒い一日でした。