「ナツツバキ(夏椿)」が咲いて…。

「ゼニアオイ(銭葵」の花。

今朝もどんより梅雨空…、アメダス、最低気温は16.8度(3:20)。
佐久地方には、「雷」と「濃霧」注意報が出ています。
不思議なことには、注意報が出ても雷鳴一つ聞こえないのです。
それに、「夏至」なのに、太陽は雲に覆われて姿が見えません。
昨日の読売新聞・編集手帳に、興味深い記述がありました。(一部引用)
〜◆国語辞典を開くと、少し手前には濁音仲間の「下策」がいて、少し後ろには「ゲス」がいる。だからかどうか、「夏至」は冬至に比べて幾らか人気に欠けるようである。◆濁音のせいばかりでもあるまい。一年で最も日の永いときだが、梅雨のさなかで実感に乏しいことも印象の薄い一因だろう。〜
確かに、日頃の会話や報道関係でも出番が少ない。
それに、これから少しずつ昼間の時間が短くなっていくことは、寂しいきがする。
曇り空を背景に、「ナツツバキ(夏椿)」の花が涼しげです。

椿(つばき)の花らしく、花の形のまま落ちていました。
机上に置いてみました。

グリーンカーテン」用の「ゴーヤ」が蔓を伸ばしてきたので、支えのネットを取り付けました。
普通種と白ゴーヤを交互に植えてあり、「白ゴーヤ」は葉の色がやや淡いです。
写真で、葉の色の違いが分かるでしょうか…。

梅雨が明けて、真夏のぎらぎら日光を遮ってくれることを、今から期待しています。
もちろん、ほろ苦い独特の味覚も…。
「肉じゃが」用に「新ジャガ」が欲しいと妻に頼まれて、野良回り…。
ついでに田んぼに寄って、懐かしい「田の草取り」…。
曇り空、超ミニ水田を、長靴を履いての作業は、お殿様のよう…。
冬越ししたレタスの仲間・「ラデッキオ・ウェスト・ロケット」は、1mにも伸びて、キク科の青い花をつけています。

近寄って観ると、日頃は見かけない、なかなかに良い感じの花です。

「木イチゴ」の苗を植え、「ラズベリー」の赤く熟した実を摘んでいるうちに、急に小雨が…。
急いで畑に移動し、「キタアカリ」と「アンデスレッド」を探り掘り…。
帰宅したら、すでに雨は上がりました。
アメダス、最高気温は25.3度(11:40)でした。
明日は小学校の音楽会、花壇の世話に来た子どもらに約束したので、久しぶりに出かけるとしましょう。