お墓参りに、盆花を供えました。

辺りを睥睨するかのような「ヒマワリ(

空には雲があるものの、くっきりと晴れています。
浅間山の地肌は黒く、ぽっかりと白い噴煙を上げています。
アメダス、最低気温は19.9度(5;10)、今日も日中は暑くなる予報です。
月が改まりいよいよ8月、「ヒマワリ(向日葵)」の花が、辺りを睥睨しているかのようです。
昨日の夕立は、夜遅くまで降ってトータル2ミリ、朝の水やりは様子見としました。
さて、8月1日は、佐久地方では「お墓そうじ・お墓参り」の風習があります。
江戸時代に、「戌の満水」・千曲川の氾濫により多くの犠牲者が出て、その供養のためとされています。
お供えする花は、昨年から「景観保全作物水田」で、調達することにしました。

オミナエシ(女郎花)」、「クサキョウチクトウ・オイランソウ(花魁草)」、「宿根アスター」、「ミソハギ(禊萩)」、「ヒャクニチソウ(百日草)」を採り、ポリバケツに挿れました。

「コガマ(小蒲)」は数が少ないので、お盆用に残しておきます。
青色系の花は、庭先の「キキョウ(桔梗)」を採り、花束にしました。

スーパーやホームセンターで、お供え用の花束が売られています。
でも、お供え用には、身近な所で集めた、理想的には自ら育てた花々が相応しいと思います。
夏休みで預かった孫娘と、「イネ(稲)」の出穂を観察しました。

今年は早目に、1週間ほど前から出穂しています。
赤じそジュースの色水実験として、汁の色紙に酢で絵や文字を描いてみました。

赤く変化することは予想どおりでした。
しかし、少したったら緑色に変わりました。


不思議なことですね、理由は分かりませんが…。
さて、手作りの「赤じそジュース」は、氷を入れて美味しくいただきました。
1日いっぱい、夏バテ知らず」で過ごしましょう。

日差しが少ないので、庭木の整枝作業を進めました。
梅や柿のの徒長枝など、シュレッダーで細かくして処理しました。
夕方から、待望の夕立が…、夜遅くまで降りました。
雨量は10ミリほどか…、明日も雨の予報です。
アメダス、最高気温は30.9度(14:00)、やっぱり「真夏日」でした。