「迎え盆」を前に…。

星形模様の「朝顔」の花。

アメダス、最低気温が20.3度(5:10)、今朝もどんより曇り空…。
「山の日」の翌日、浅間山八ヶ岳は、雲に覆われたままです。
二階から見下ろす花壇に、鮮やかな「アサガオ朝顔)」の花が目に飛び込みました。
こんな空模様では、「ペルセウス座流星群」の観望も気にかかります。
明日13日の「迎え盆」から16日の送り盆まで、月遅れの「お盆」行事が行われます。
迎え盆の前日には、佐久地方では、お供え用の「盆花」を用意するための「お花市」が賑やかに行われてきました。
お供え用の「盆花」は、スーパーマーケットやホームセンターでも売られます。
我が家では、できるだけ身の周りの花を用意するように心がけています。
季節の野菜や果物も、お供えするように努めています。
今日は、孫娘を連れ出して「小玉スイカ」の収穫に…。

小玉とは言え大物で小学生にとっては、運ぶのに大変な重さです。
50メートルほどの畔道を、フーフー言って軽トラまで運びました。
大変な体験から、重さはどうか体重計を持ち出しました。
何と3.5kgもあってビックリ、自分の体重とも比べてその重さを実感していました。
午後、「景観保全作物水田」に「盆花」採りに…。

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用水わきの山は緑に覆われて、夏真っ盛りです。
景色を観ながら、いわゆる里山(さとやま)」の大切さを思いました。
昨日の「山の日」、登山対象の高い山ばかりでなく、緑の大切さの観点から、「里山」にも注目して欲しいです。
読売新聞記事、「山が元気であればこそ」、全国「山の日」制定協議会メンバーの船村徹さんが、「〜未来へ向かって次の時代を担っていく若い人たちにはぜひ、これからいかに緑を育て、山を守っていくかを真剣に考える、そんな8月11日になってくれればと祈念してやまない。」と、思いをつづっています。
夕方に妻の実家で姪の家族一同が集まり、「盆花」などのお土産持参で、お呼ばれしました。
バーベキューのメインは、「鮎の塩焼き」…。

ところで、佐久市千曲川のアユ釣りは、シーズン最盛期なのに閑古鳥佐久市民新聞)。
河川環境と鳥被害のために、釣果が期待できないとか…。
美味しくいただいたこの鮎は、上田市・丸子の依田川の友釣りです。
貴重な心づくし・天然鮎の味覚を、しっかり覚えておくことにします。