夜には、ほんのり「八日のお月さま」が…。

雨に濡れる「ピンクカサブランカ・ユリ

台風13号の雨は、日付が替わってからも降ったり止んだりでした。
そして朝のラシオで、「台風は東海沖で温帯低気圧に変わった」と、耳にしました。
なお、台風と低気圧とでは、低気圧の勢力をもたらす「栄養源」が違うことなので油断は禁物だと、気象予報士は警告しました。
アメダス、最低気温は20.4度(5:40)、本日分の雨量は7時までに3ミリでした。
雨雲レーダー画像を見てビックリ、静岡県辺りが真っ赤、赤…。
佐久市の雨は思い出したように降り、「ピンクカサブランカ・ユリ」の花も濡れています。
雨に降られて、裏道わきのアサガオ朝顔)」は迷惑顔です。

「ヒマワリ(向日葵)」の実は、完熟したようです。

案の定、「カワラヒワ(川原鶸)」の群れが、朝食にやってきました。
今年は、他所に餌があるので、ここには来ないかと思っていたのですが…。
野鳥たちには、完熟したことがよく分かるんですね、感心感心…。
佐久地方には、大雨警報が出て心配しているのに、その後の雨は少なめです。
夕方には、警報は解除されました。
結局、今回台風13号関係の雨量は、本日分の5.5ミリを合わせ、トータル33ミリということになりました。
大雨被害を受けた皆さんには、申し訳ないほどです。
でも、秋野菜の種まき・苗の定植のためには、よいお湿りになりました。
夜になって、外に出てみると、西空に「八月八日」のお月さまが、ほんのり浮かんでいました。(20:37)