「立冬」、「六(八)割干し柿」の出来上がり。

「ホオズキ(鬼灯)」の実。(28.11.7)

二十四節気、「立冬、季節が確実に進みます。
気象予報士は、毎度同じように「佐久地方は霧…」と、告げました。
アメダス、最低気温は2.1度(0:10)、穏やかな朝です。
電線にはジョウビタキ(尉鶲)」が、「ヒッツ、ヒッツ、カタ、カタッ…」と、鳴きながら、尾を震わせています。
いつもより日差しが早く、今日も「小春日和」が期待できそうです。
ホオズキ(鬼灯)の朱紅色の実が、冬の到来を感じさせます。
「スズラン(鈴蘭)」の枯れ葉と赤い実は、侘しささえ感じさせます。

「読書の秋」、新聞には特集記事が載ります。
宮沢賢治:「よだかの星」の童話絵本が紹介されていました。

「賢治を読む会」・11月例会で、改めて、読書推進の大切さを確認し合いたいと思います。
今月に読む予定の童話は「二十六夜です。
以前にまとめた文集・『ひきざくら第三集』に載せた「十六夜」の月の写真、今月の資料にも載せて、紹介することにしました。

日中は、期待通りの「小春日和」になりました。
おかげで、笊に広げて干していた「六(八)割干し柿が出来上がりました。

冷凍庫に入れて、「保存菓子」とします。
「十月八日」の月が、夕焼け空にかかりました。(17:08)

アメダス、最高気温は13.4度(13:30)、貴重な「小春日和」でした。