新聞連載小説「愛なき世界」…。

雨に濡れた「コトネアスター」。(28.11

早朝から雨音がしていました。
朝、起きて窓を開けると、路面に水溜りが…。
雨は降っていませんが、かなり降ったようです。
コトネアスターの赤い実から、雨粒が滴っています。

オベリスク仕立て、枝垂れた赤い実が美しい…。

小鳥さんたちにお願い、「今年はネットは掛けないけど、しばらくは啄まないで…。」
天気の回復が早く、10時頃には日が差し始めました。
今日は、孫娘の長野市社会見学日、思い出に残る一日に…。
アメダス、最低気温は2.9度(2:40)、雨量は9ミリ(3〜9時)でした。
読売新聞の連載小説「愛なき世界」は、本日が31回。
連載が始まる前、10.4の文化欄を読んで、連日、興味深く読み続けています。

写真に写らなかった最下段から、一部を引用します。
 挿絵を担当するのはマンガ家の青井秋さん。「私自身がファンで、担当してもらえてうれしいです。線が繊細で人物の絵のほか植物や建物の描写もすばらしい」と力説する。
 タイトルに込めた深意は今は秘密。非情さを連想させる題名とは裏腹に語り口はコミカルで、クスッと笑えて温かい。〜
 「読者が身近な植物に興味を持ってもらえるようにもしたい。楽しめる話になるはずです。


 植物に興味のある自分にとって、見出しの「植物学の研究愛に打たれた」と、終わりの部分の、「読者が身近な植物に興味を持ってもらえるようにもしたい。〜」に、期待します。
 何らかのヒントがいただけそうです。
 午後は、穏やかな「小春日和」になりました。
「ひろば・賢治ガーデン」は、木々の紅葉が、野菊類もそろそろ終わり掛けています。

「十月十二日」のお月さまは、早くから東の空に昇りました。(16:50)

アメダス、最高気温は12.6度(14:40)でした。