落葉し、見通しが良くなった「賢治ガーデン」。

出窓の「シクラメン」の鉢花。

5時を回って、ラシオの「每朝だより」は九州・大分から…。
まだ暗い空に、お月さまが見えているとか…。
さて、佐久はどうだろうかと、外に出て空を見上げました。
残念!どんより曇り空に、月明かりも見えません。
寝床に戻り新聞を見ていると、緊急地震速報」が不気味に…。
身構えて数秒ほど、グラグラっときました。
5:59、福島沖のM7.4の地震、すぐに東北太平洋沿岸地域に津波警報が出されました。
揺れによって、原発・冷却水に影響が出たことも、恐ろしいことでした。
後で、佐久地域は震度3と知りました。
活断層の存在が判明していない佐久地方も、他人事ではありません。
アメダス、最低気温は6.3度(7:10)、日中は気温が上がる予報です。
朝の食卓に、精進料理・「むかご(零余子)の油味噌」が並びました。

先日、小4の孫娘が、長野市・社会見学で、善光寺の宿坊で「精進料理」を味わったとか…。
「むかご(零余子)」料理は出なかったそうなので、実際の精進料理を味合わせようと、妻が作って食べさせました。
善光寺では、食材の「むかご(零余子)」を、松代・千曲川河川敷の長芋産地から大量に提供されるのだそうです。(妻が得た情報)

11月も下旬、木々の葉が落ちて、すっかり冬景色に変わりました。
市民交流ひろばの運営委員会・「さくのわ・はな物語」のツイッターで、「賢治ガーデン」の様子を発信してもらいました。

「オニグルミ」の葉痕を始め、観察の楽しさは冬期間でもあります。
ミツマタ(三椏)」や「アセビ(馬酔木)」などは、早くも蕾が膨らんでいます。
遠慮はいりません。「賢治ガーデン」へ、「どなたも、どうか、お入りください」。
今日は、病院を替えての通院…、ホームドクターということで、家から近くでお世話になります。
インフルエンザワクチン接種も予約してきました。
午後は、佐久市立図書館に、「市民交流ひろば」の案内リーフレットを持参して、置いていただきました。
ホームセンターで、「柿渋」を探しました。
店員に訪ねると、塗料として販売しているが、売り切れとのことでした。
自然由来の塗料として見直されているのかな…、魚捕りの網に塗り、強度を増したという情報も得ました。
それらのことを、Fm放送で話すことにします。
アメダス、最高気温は16.0度(12:00)、「小春日和」でした。
明日は、曇りで夜には雪・雪だるまマークがつきました。
えびす講が、冬将軍・雪の季節の入り口です。