「注連縄作り」講習会に参加しました。

朝になっても明るく点灯する、「灯り」

長野県内は、今朝も「濃霧注意報」…。
アメダス、最低気温は氷点下2.5度(6:00)、冷え込みはやや緩みました。
午前中は晴れ間があり、夜になって雨の予報です。
昨日が一日中快晴で、玄関に置いた「灯り(日光充電式)」が、朝になっても明るく点灯しています。
朝食を済ませ、こたつで「やさいの時間」を視ていると、妻がツグミ(鶫)が、「コトネアスター」の実を啄んでるよ…」と告げました。
カメラを向ける間もなく、「ツグミ(鶫)」は飛び去ってしまった。
ヒヨドリ(鵯)」にも狙われて、赤い実は、ずいぶん少なくなってしまいました。
美味しくないのか、ナンテン南天)」の赤い実は、毎年ほとんど食べられません。

やっぱりなーツグミ(鶫)」だったんだ…。
先日、窓の外を飛び去る野鳥の姿に気づいた。
あの時、「ツグミ(鶫)」だと見えたが、動きが速くて確信が持てなかったのだ。
今日は、上ノ城区の「注連縄作り」講習会が、9時半から公民館で開かれました。
初めての参加なので、9時過ぎには出かけました。
すでに役員の皆さん方が、叩いたり、水に浸したり、藁(わら)の処理を始めていました。

藁は、青みのある物、穂の着いた物…が用意されていました。
コンバインの時代で、材料調達には大変だったと思われ、役員に感謝しました。
小学生も加わり参加者30名ほどが、1時間半以上も熱心に取り組みました。
講師の方や作り慣れた方が、手をとり教えてくださったおかげで、6本の「牛蒡注連(ごぼうじめ)」が完成、自己流を脱却した作品には、我ながら満足でした。
娘家族用に、丸く輪にした、オリジナル注連縄も作りました。

藁や松などをいただいてきたので、更に「注連縄」を作るつもりです。
今月のFm放送では」、「正月飾りの植物」を話す予定にしています。
『日本の歳時記』の草木と花の彩り:片山由美子 の記載を中心に、
「橙(だいだい)」、「楪(ゆずりは)」、「歯朶(しだ)」などの言われや、俳句などを紹介します。
耐寒性がやや弱い、「楪(ゆずりは)」は、部屋に取り込んであります。

歯朶(しだ)はウラジロ(裏白)」ということで、ホームセンターの店頭に並ぶ物を求めます。
「橙(だいだい)」が、手に入らなければ、葉付きのミカン(蜜柑)」を代用に…と期待しています。
午後は日が出ませんでしたが、春のような暖かさにつられて、「キウイ」の枝の整理作業仕上げ…。
棚に乗っての作業なので、下から妻の指示によって進めました。
後期高齢者には、これ以上の重労働はありません。
疲れましたが、トラブル無しで済んだことで良しとします。
予報どおり、夕方から本格的な曇りで、お月さまは出ませんでした。
アメダス、最高気温は13.3度(14:40)、夜になって降り始めました。