Eテレで、「新世界から」を視聴しました。

年末を彩る、「シクラメン」の花。

アメダス、最低気温は氷点下4.1度(7:00)と、冬らしい冷え込みです。
強い寒波が退き、雲間から日は差し込んで穏やかな朝です。
窓辺のシクラメン」の花が、残り少ない年末に彩りを与えてくれています。
この「シクラメン」も、孫娘が発表会でいただいた鉢花です。

観ると、赤・白の咲き分け、おまけにプラチナ(シルバー)リーフ、花と葉がともに改良された品種です。

ネットで調べると、どうやら「ピアス」種のようで、白地にピンクのボカシ…と、あります。
子どもの頃は、「シクラメン・篝火花」の鉢花は、まだ珍しかった。
母親が、夜は新聞紙に包んで、大事に大事に世話をしてたっけ…。
赤い花で茎が長く、寒さに弱いのが欠点でした。
一日経って、「バーバーク」種の名を思い出しました。
ネットで調べると、大輪・赤色種とあります。
そのうちに、改良が進んで、色や花形が多様になってきました。
昨夜は、大河ドラマ真田丸が、惜しまれながら最終回を迎えました。
真田幸村の壮絶な最期は、観る者に感銘を与えました。
同郷の信州人としても、何か誇らしさを感じました。
エンディングロールの流れにまかせ、余韻に浸りました。
チャンネルを切り替えると、クラシック音楽館」・N饗定期公演です。
ドボルザーク作曲第9番「新世界から」指揮、ソヒエフは、引き込まれました。


宮沢賢治は、この曲の第2楽章「ラルゴ」に作詞し、「種山ヶ原」と名付け、劇中曲として歌わせます。

「賢治を読む会」、開会前にも皆で歌います。
日中は、今日も気温が上がり穏やかでした。
アメダス、最高気温は10.4度(14:20)、二桁の気温になり穏やかでした。
窓に断熱シートを張り、冬支度を進めました。
今夜のお月さま、「霜月二十一日」、月の出時刻は22:19(長野)、だいぶ遅くなりました。
30分を加えて、早目にベランダへ…、月の出を観ました。(22:44)