「昼の月」を探してみましょう。

「霜月二十六日」のお月さま。(28.12.2

山の端から昇ったばかりの、お月さまを観たい…。
2時頃に目覚め、ラジオを点けると、「岡山発ラジオ深夜便」…。
リクエスト曲で、「新妻に捧げる歌」がかかりました。
歌:江利チエミ、作詞:中村メイコ、作曲:神津善行…、懐かしいお名前です。
神津善行は、確か佐久市志賀のご出身で、「佐久市民の歌」の作曲者でもあります。
そろそろかなとベランダに出ても、まだ早いようです。
アパートの屋根に隠れてるのかな…、外に出てみましたが見えません。
よく晴れて満天の星、オリオンはすでに西に傾いています。
東の空に、明るい「木星」(マイナス2等)が昇ってるいるから、もう少し待てば大丈夫…。
お月さまは、昨朝より東にずれているはず…。
寝床に戻ったり、ベランダに出たり…、何度かやっていました。
とうとうアパートの屋根の上に出ました。(2:49)
月の出時刻が、2:04(長野)だから、月の出時刻からだいぶ遅れました。
ここで充電タイム…、寝床に戻ると、ラジオはタイミングよく「見上げてごらん夜の星を」が流れました。
6時を回ってまだ暗い中、東の空を見上げました。
同じ視野に木星も入れて、撮りました。(6:09)
木星」は右上・電線わきに写っていますが、見えにくいです。

お月さまは、月の出時刻に合わせて、向きを変更しました。

ここで、宮沢賢治の童話「二十六夜から、叙述を引用します。
 その次の日の六月二十五日の晩でした。〜
(中略)
 そして東の山のはから、昨日の金角、二十五日のお月さまが、昨日よりは又ずうっと痩せて上りました。
晩になってから、夜通し起きていて、翌朝に出たお月さまを観ている情景です。
「金角」は、言い得て妙、それに、「痩せて」は、日に日に細くなるお月さまを、擬人化して表現しています。
明日、明後日のお月さま…、早起きして、ぜひ見比べたいです。
朝、明るくなってからも、青空の雲間に、白いお月さまが観られました。
今日は土曜日、7:32から「落合恵子の絵本の時間」があります。
直前に、今日紹介する本は『くつやのマルチン』ですと、予告がありました。
早速、始まる前にネット予約しました。
蔵書が、本館に無く、臼田と浅科にあり、貸出可ということでした。
続いて、すぐ近くの読売販売店へ行き、ポケモンといっしょにおぼえよう・「スクラップ帳」を注文しました。
店を出ると、眼の前を「ゴミ回収車」が通り過ぎました。
残念!!、昨日金曜日が祝日で休み、今日土曜日が「空き缶」の回収日で、玄関先に用意してあったのです。
11時過ぎ、お月さまは、まだ西空に見えます。(11:09)
次の画像、視力検査のつもりで、細く、白いお月さまを探してください。
意外と小さく見えますよ、白い雲も出ているし…。

午後は、年賀はがき印刷を進めました。
今夜はクリスマスイブ、県内各地で「イルミネーション」が華やかです。

アメダス、最低気温は氷点下0.2度(6:30)、最高気温は、4.0度(12:40)でした。