「ひろば」にも、野草の花^が…。

浅間山は、今朝も白煙を上げる。

早朝、風は「静穏」、「放射冷却」により冷え込みました。
ガスヒーターの温度表示は4度、アメダス最低気温は氷点下6.4度(6:10)です。
浅間山」は、今朝も白煙を上げています。
軒先の地におろした、春の七草ほとけのざです。
七草セットを挿し芽・発根させたもので、正真正銘のキク科・「コオニタビラコ(小鬼田平子)」のはずですが…。
咲いた花で、それを確かめる日が楽しみです。

午後、「ひろば」に出かけました。
岩村田・小田井地区公民館講演会(佐久平交流センター)に参加するためです。

「賢治ガーデン」で、正真正銘のシソ科・「ホトケノザの花を観ました。

春一番の野草・「オオイヌノフグリの花です。

フユシラズ(冬知らず)」の花、やっぱり冬中、絶えることなく咲き続けました。

「ひろば・賢治ガーデン」に、春の到来です。
講演の演題は、「佐久の歴史と中山道岩村田宿小田井宿
興味深い内容、古文書などを解説していただきながらの2時間でした。

いただいた資料、一部を引用します。
 岩村田はかつて大井氏の広大な城下町であり、街道は縱膻に走り宿場としての機能も十分備えていた。度重なる戦火で荒廃したとはいえ軍事・交通の要衝であり、時代の世相を反映して浪人が多くたむろし、物騒な場所であったという。吉沢好謙:『四隣譚薮』
帰宅すると、二月七日のお月さまが、天頂にかかっていました。(17:15)

アメダス、最高気温は12.3度(14:40)、春めいた一日でした。