「晴明」、空には「上弦の月」が…。

萌え出した、春花壇の植物。

二十四節気清明、朝からよく晴れて、日差しが注ぎました。
屋根に降りた霜が融けて、雨樋を音を立てて流れています。
アメダス、最低気温は氷点下0.6度(4:20)、日中の気温は上がる予報です。
昨年の今頃、「ユウスゲ」の株を所望しました。
約束の今日に電話を入れると、今年は株分けにはまだ早いとのこと…。
改めて、電話をいただくことになりました。
庭先の草木、春花壇の草花が、一気に萌出しています。
孫娘が、家庭学習・自由研究で、花の形比べを計画しました。
今が蕾(つぼみ)の「ヒガンザクラ(彼岸桜)」「ウメ(梅)」「アンズ(杏)」、小枝を切って水に挿しました。
おまけに、「啓翁桜」と「十月桜」の小枝も仲間に入れました。

塀のきわで、スプリングエフェメラルのアズマイチゲ(東一華)」が、今日も春の日差しを待っています。(9:23)

2時間ほどすると、花(萼片)が半開きに…。(11:34)

お昼が過ぎると、花(萼片)が全開しています。(12:43)


春の陽気につられて、お昼はピッザのお店に…。
気温がぐんぐん上がりました。
アメダス、最高気温は14.7度(14:10)、明日はもっと上がる予報です。
東の空には、「三月八日」・上弦のお月さまが昇っています。(15:28)

今日は、「春が来た…、」を実感しました。