春雨、午前中に5.5ミリ、角榛、油瀝青も咲いて。

「ケイオウザクラ(啓翁桜)」が咲き始

ガスヒーターの表示が14度、日に日に上がります。
地区の公園・招魂社の清掃作業日で、妻が、雨降りを心配しながら出かけました。
今にも落ちそうな雨雲でしたが、降り出したのは8時過ぎでした。
アメダス、最低気温は10.2度(8:40)、季節がずいぶん進んだ感じです。
「ウメ(梅)」に続いて、「ケイオウザクラ(啓翁桜)」が咲き始めました。
テレビでは、生物季節観測について放映していました。

他県の様子などを比べてみると、わが佐久地方は、生物の出現が遅いことが分かります。
昨日に採った「ナズナ(薺)」、残っていた分を茹でてお浸しにしました。
次の写真、「緑の球」は何でしょう。

お浸しの水気を絞って、冷蔵庫に貯蔵するものです。
雨は、お昼前には止んで薄日が漏れ始めました。
アメダス、降水量は5.5ミリ(8~12時)、ありがたいお湿りでした。
庭先を回ると、珍しい樹木の花が…。
「ツノハシバミ(角榛)」の雄花と雌花です。
分かりにくいですが、雌花は、小さな赤いイソギンチャクのように見えます。
探して、みてください。

お隣に、「アブラチャン(油瀝青)」の黄色の花が見えました。
「ダンコウバイ(檀香梅)」と同じクスノキ科の低木で、花も似ているんです。

どちらも、結実が楽しみです。
アメダス、最高気温は15.1度(14:00).
午後、風が出てきて西の風5.2m(15:10)、寒くなってきました。
外に出した、鉢花類を部屋に戻しました。
油断は禁物です。