百花繚乱、賢治ガーデンに「クサボケ(草木瓜)も咲いて。

天気は下り坂…。

天気は下り坂、どんより曇り空…。
昨夜「三月二十日」の残月は、雲に覆われてしまいました。
新聞に、号外・「昨日の市長選」結果が入りました。

日本海で低気圧が発達して、南風が吹き込むために、春の嵐が懸念されます。
アメダス、最低気温が5.3度(5:50)、日中も気温が上がる予報です。
草木の芽や花が、このところの高温で、一気に動き始めました。
玄海ツツジが、咲き始めてびっくり…。

地面には、白花の「原種プリムラ・ブルガリス」も咲いています。

黄色・房咲きの「原種プリムラ・ベリス」と並んで、寒さには滅法強く、氷漬けでも耐え抜きます。
裏の「グランドわき花壇」や、「上ノ城」の公園にも殖やしたいと考えています。
さて、今朝の一押しは、ジュウガツザクラ(十月桜)」の花です。

ここ2年ほど、年末までに一輪も咲かず、「十月」の名を返上したいくらいです。
懇意にしている、植物の専門家に電話を入れて報告しました。
秋口から初冬にかけて、気温が下がらないため、「休眠打破」ができないためか…。
今年の秋口から初冬、開花を期待するばかりです。
午前中に、ジャガイモ植え付けのための畝作り…。
昔から、「20日までには植え付けを…」、と言われています。
午後は、客人との約束で「ひろば・賢治ガーデン」へ…。
「ひろば」の案内・PRのために、植栽の様子などを見てもらいました。
近年、近くで観られなくなった「クサボケ(草木瓜)」が、朱色の花を咲かせていました。

果実は、格好の子どものお八つ・玩具…、懐かしいです。
「ボケ(木瓜)」も赤い花を咲かせました。

こちらは、生け垣・観賞用、おまけに「木瓜水」や「砂糖漬け」に利用されます。
午後から強い風が吹き、予報通り夜には雨になりました。

まとまった雨量で、ありがたいお湿りになりそうです。
アメダス、最高気温は23.1度(10:30)でした。