山野草、「ヒトリシズカ」、「タンチョウソウ」も咲いて…。

春は、「菜の花」…。

霜予報も、曇り空に気温は下がらず助かりました。
アメダス、最低気温は7.9度(4:50)、日中も花曇りか…。
春は黄色の花が多いとか、「菜の花」がその代表です。
落語家の木久扇さんが、「黄色はビタミンカラー」と言っていたっけ…。
4枚花弁は、理科・花のつくり観察の定番…。

いつ頃からか、菜の花の仲間を「アブラナ科と呼んでいます。
昔は、「十字花科」と読んでいたはず…、懐かしいです。
「スティックブロッコリー・セニョール」の花アブラナ科で、意外な美しさです。

台所には、食材にする「菜の花」が…、「コマツナ(小松菜)」と「ワサビナ(山葵菜)」です。

山野草の花たちが次々に、独特な花の美しさを見せてくれます。
ヒトリシズカ(一人静)」、ユニークな名前も興味深いです。
花弁は無く、白く見えるのは3本の雄しべです。
イカリソウ(錨・碇草)」の花も…。

今日は「花曇り」のために、写真撮影には好適です。
「タンチョウソウ(丹頂草)」、別名「イワヤツデ(岩八手)」も咲いています。

今日は、上ノ城区民で立ち上げた、花づくりのボランティアチームの初仕事です。
「上ノ城・グリーン・ボランティア」・(UGB)の仲間、10人ほどで、
公園の土手に、「サツキ苗」を土留めを兼ねて、植え付けました。
高齢者には、きつい斜面相手で、まさにきつい仕事になりました。
「お花見・春探し」に来た小学生が、興味をもって話しかけてきました。
その子らのためにも、しっかり根付いて、植栽の目的を果たして欲しいです。
午後は、冬越しした鉢物の植え替え…、「ムクロジ(無患子)」苗は、乞う、ご期待です。
4月のFm放送:「イボタノキ(水蝋樹)」、資料集めから始めました。
アメダス、最高気温は17.8度(14:50)。
明朝は3度まで下がり「霜注意報」が心配、でも、大部分は外に出したまま…。